内科

生活習慣病とは、食習慣や運動不足など、普段の生活習慣によって様々な疾患を発症する事です。
食習慣によって引き起こされる疾患として、糖尿病、肥満症、高脂血症、高血圧症、大腸がん、歯周病などがあります。
運動不足によって引き起こされる疾患として、糖尿病、肥満症、高脂血症、高血圧症などです。
これらが進行する事により心筋梗塞や脳卒中などの循環器疾患に発展するリスクが高まります。
生活習慣病は、発症してしまうとしばしば予後が不良なため、予防が重要になります。
治療においては、「食事療法」「運動療法」「薬物治療」など、患者さまの症状や状態に合わせた治療を行なっております。何か気になる事などあればお気軽にご相談ください。

当院では、幅広く診断が出来る様に、各種検査機器を取り揃えております。
超音波検査機器や心電図をはじめ、体成分分析装置などを設置しております。
体成分分析装置では患者さまの栄養状態や、むくみ・肥満の評価など、測定結果に基づいて改善すべき体成分の目標を決めていきます。
近年増加している隠れ肥満は運動不足による現代人に多く見られます。
日頃の生活習慣を改善する事により病気になるリスクを下げられるようにしましょう。